第28回 「紙媒体と電子媒体」
- academiccafe0923
- Mar 20, 2016
- 2 min read
早いもので今年度も今月で終わり、来月から進学・卒業です…まさに光陰矢のごとしですね…
さて、今年度最後のオープン形式でのAcademic cafeが先月おこなわれました。その様子をお伝えします!
<イベント概要>
①テーマ:「~紙媒体と電子媒体~」
②日時:平成 28 年 2月 20日(土)14:00~
③会場:ゆうキャンパス
④担当者: グループB(工学部)
⑤スタイル: プレゼン発表・ディスカッション形式
⑥参加者内訳:総数 8 名(ACメンバー 7 名、山大生 名、社会人 1 名)
⑦プレゼン者/演題:
・渡部耀介/「これからのメディアとの関わり方」
今回のテーマはずばり! ~紙媒体と電子媒体~ でした!
何だか難しそう?に聞こえますが、本・マンガ・スマホ・パソコンに囲まれている大学生にとってはものすごく身近なテーマだったと思います。これら様々なメディアとの付き合い方が大学生活を左右するといっても過言ではないでしょう。
というわけで、日進月歩で日々進化し続ける電子媒体と、普段何気なく使っている紙媒体の特徴・利点・欠点などを見つめ直し、それらを今後どのように活用していくべきかを考える機会を設けてみました!
まず私が、
近い将来、日々欠点が改善されていく電子媒体によって紙媒体は取って代わられてしまうのではないか、そして紙媒体の電子媒体にはない利点とは何だろうか、といった内容(おおまかにですが)のプレゼンで問題提起をさせていただきました。その後、問題提起をもとに、少人数のグループに別れディスカッションを行いました。
ディスカッションでは、
・電子媒体は目が疲れる。しかし現在の電子媒体の欠点は将来的には技術の進歩によって改善されるのでは。
・紙媒体が感覚的にしっくりくるのは、現代の人達が生まれた時から紙媒体に囲まれているからで、将来生まれた時から電子媒体に囲まれて育つ世代がでてきたら、感覚的にも電子媒体が優位になり、紙媒体の需要は全くなくなる?しかし嗜好品として紙媒体を使う人はやはり残るかも
・出版物は国立国会図書館で検査されるなど電子書籍より信頼性はある。契約書なども紙 の方が実体があって信頼性がある。
…等々、様々な意見が出て白熱し、あっという間に時間が過ぎていきました。(^o^)
以下、ディスカッションの風景

ディスカッションといってもお堅い感じはなく、雑談なども交えたりしながら行いました。
Academic cafeでは今回だけでなく、他にも幅広いテーマでディスカッションを行っているので、興味を持たれた方は是非、気軽に遊びに来てみて下さい!!

文責 渡部