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第16回「ビブリオバトルに参加してみよう」

  • 青木
  • Apr 2, 2015
  • 3 min read

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<詳細>

① テーマ:ビブリオバトルに参加してみよう!

② 日時:平成26年 3月14日(土)14:00~17:00

③ 会場:山形市中央公民館第4研修室

④ 担当者:青木

⑤ スタイル:ディスカッション(open)

⑥ 参加者内訳: 6名(山形大学生5名、芸工大学生1名)

       学部別:医1 農2 工2

       学年別:1年生1名 2年生2名 3年生1名 4年生2名

<記事本文>

第16回Academic Caféの報告をさせていただきます。

今回は「ビブリオバトルに参加してみよう!」というテーマで、Academic Caféでは初めての試みとなる“ビブリオバトル”を開催しました。

~ビブリオバトルとは~

ビブリオバトルとは好きな本を皆で持ち寄ってその本について5分間のプレゼンと2~3分程度のディスカッションを行い、投票でチャンプ本を決めるというゲームです。「人を通して本を知る 本を通して人を知る」をキャッチコピーに、全国で取り組みが盛んになりつつあります。

【公式ルール】

1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.

2. 順番に一人5分間で本を紹介する.

3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.

4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.

今回は5人の方にバトラーとなっていただきました。

以下が今回のバトラーと紹介された本です。

・青木聡樹 「<麻薬>のすべて」船山信次著 講談社現代新書

・大原克彰 「THE BONE COLLECTOR」ジェフェリー ティーバー著 文春文庫

・阿部尚美 「「プロフェッショナル仕事の流儀」決定版 人生と仕事を変えた57の言葉

       NHK「プロフェッショナル」制作班著 NHK出版新書

・梅本里穂 「新世代日本酒が旨い いま飲むべき全国36の銘柄」

       かざまりんぺい著 角川SSC新書

・阿部諄汰 「数学ガールの秘密ノート 式とグラフ」

       結城浩著 SoftBankCreative

そして、今回のビブリオバトルのチャンプ本に選ばれたのは、阿部さんの「数学ガールの秘密ノート 式とグラフ」でした!!

ビブリオバトルは本とタイマーがあれば気軽に開催することができ、更に新たな本との出合いや本を通じた人と人との交流といった魅力があるので今後も行っていきたいなと思います。

3月21日には宮城教育大学のビブリオバトルサークル「BIBLion」さん主催のビブリオバトルみちのく決戦が開催されました。東北各県からバトラーが集まって行われ、Academic Cafeからは私(青木)と阿部尚美さんが山形県代表として参加しました。チャンプ本には選ばれませんでしたが、私も阿部さんも決勝戦まで勝ち進むことができました。決戦後の懇親会では東北中のバトラーの方たちと親睦を深める事ができ、非常に有意義な一時を過ごしました。

みちのく決戦のような取り組みが山形でもできたらいいなと思います。

以上 活動報告でした。

青木


 
 
 
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