第九回 「坂茂さんから学ぶ本物の建築~TEDより~」
- academiccafe0923
- Jun 14, 2014
- 2 min read
続けての更新になりますが、1週間前に行われた第九回Academic Cafe「坂茂さんから学ぶ本物の建築~TEDより~」について報告させていただきます^^
◆日時 6月7日(土) 14:00~17:00
◆会場 STREET SHUFFLE(山形大学正門前)
◆テーマ 「坂茂さんから学ぶ本物の建築~TEDより~」
◆担当者(ファシリテーター) 大塚(地教3年)
◆スタイル ディスカッション会、坂茂さんのTEDの動画を見てのディスカッション
◆参加者 5名(地教1、人文1、工1、医1、社会人1)
今回は世界中で注目を集めているアメリカのプレゼンテーションイベントTEDより、『建築家坂茂さん』のプレゼンを見てもらい、そこから感じたことを語ろうという形式でした。
プレゼンでは、坂さんが建築に紙管という素材を用いること、そして坂さんがこれまでに紙管を使って建てられてきた事例が取り上げられていた。
特に印象的だったのが、「何が恒久的な建物で何が仮設の建物なのか?紙でできた建物でも人々に愛されれば恒久的になり得る。逆にコンクリート製の建物でも、金目当てで作られたものだとすぐ消えてしまう。」という内容。
坂さんの言う「現地に行って、人と会って、相手が何を欲しがっているかを聞き出すのが一番重要な仕事」という言葉は建築だけでなく、皆さんが学ぶ様々な分野に共通することではないかなと思った。
ディスカッション自体は、「農業という視点から見ると、どんな建築がふさわしいのか?」といったことだったり、内容から全く外れて何故かカフェに置いてあった砂糖の結晶の話になったり・・・・変な感じになってしまいましたが、これもまたカフェでやるからこその雰囲気なのかなと思い面白かったです!
今回、初めてファシリテーターを務めたので若干ぐだぐだ感が出てしまいました。
「ディスカッションテーマを具体的に決めると良かった」や「補足資料があると良かった」など貴重なご意見も頂いたので、次回に生かします(^-^)
担当 大塚
